結婚披露宴の二次会について

長距離移動の必要がある結婚式。

結婚披露宴の二次会について 20代の頃、立て続けに結婚式が入った時期がありました。ブームと言いますか、1人の友人に感化され、次々と続くなんてことはあまり珍しくないのかもしれません。おめでたい事が続くのは良いことなのですが、やはり招待される側としては懐が痛いところでもあります。同じ地域での参加に関してはあまり苦ではありませんが、長距離を移動しなくてはいけないような時は招待される側の負担は大きいものだと感じています。嫁いだ相手によりけりな部分は仕方がありませんが、やはり遠方から来る方への配慮は必要なのだと思うのです。

私が以前参加した結婚式では、最寄りの駅から現地までバスでの移動を手配していただけたのですが、バスでの移動が約二時間。式の始まりが18時からとなり着いた時には、辺りは真っ暗でした。披露宴を含めると約三時間半の式で、終わり次第急いでまたバスに乗り込み、最寄りの駅に着いたのは23時過ぎ。もし交通状況が悪かったなら終電を逃しかねない時間でした。二次会に参加することも出来ませんでしたし、新郎新婦と話をする時間すらあまりなかった現状に多少なりとも不満はありました。もし遠方から駆けつける状況を理解してくれるならば、早い時間からの式にしてくれるなりが好ましいのではないかと思います。せっかくのお祝い事ですから、良かったねと言い合える状況を作り出すことも必要なのだと感じました。